こんにちは、理系パパです。
2017年5月に誕生した我が家の第二子・オウジは順調に成長して生後9ヶ月が過ぎました。うちの家族は、ジジババが遠くに住んでいたり高齢だったりして、なかなか祖父母の育児サポートが得られない環境にあるのですが、それでもパパママ育休のおかげでどっしりと育児に取り組むことが出来ています。
この1ヶ月の成長スピードはすさまじく、ズリバイ→ハイハイ→つかまり立ち→つたい歩きと、次々にステップアップして行きました。
ハイハイを覚えてからの後追いがものすごいスピードで、明らかにヒメの時よりもハイスピードだと思います。男女の違いでしょうか、あちこちあっという間に行ってしまうので危なくて仕方ありません・・
それでは、うちのオウジの実例を参考にしがながら、一般的な生後9ヶ月の赤ちゃんの様子について詳しくまとめてみます。
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1 生後9ヶ月の平均的な身長・体重
成長曲線(SD曲線)を基にした平均的な身長、体重は以下の通りです。ちなみに、成長曲線の詳しい説明は、「生後2カ月の体重や授乳回数、睡眠時間、遊び、外出など」にまとめてありますので、よかったら見てみてください。
◆同じ月齢の約70%の子が収まる範囲(-1SD~+1SD)
※わかりやすくするために数字は丸めてあります
男の子 身長:約69~74cm 体重:約7900~9900g
女の子 身長:約67.5~72.5cm 体重:約7300~9100g
◆同じ月齢の約95%の子(ほとんどの子)が収まる範囲(-2SD~+2SD)
※わかりやすくするために数字は丸めてあります
男の子 身長:約67~77cm 体重:約6900~10.9kg
女の子 身長:約65~75m 体重:約6400~10kg
生後9ヶ月にもなると、赤ちゃんの大きさや発達の度合いの個人差はかなり広がっています。月齢の同じ赤ちゃんと比べてしまって悩むこともあると思いますが、何もかも平均的に進む子なんていません。
多少、差があったとしても病的でないのであれば、それは個性として尊重してあげるようにしましょう。これは自分が自分に言い聞かせる意味もあります(笑)
ちなみに、うちのオウジの生後9ヶ月すぎの体重は、
体重 約9,400g (+0.5SD)
となっています。
2 生後9ヶ月の授乳について
生後5ヶ月頃から離乳食を与えている赤ちゃんは離乳食にもすっかり慣れて、順調に3回食に進んでいる子も多いと思います。
順調に食事に移行している赤ちゃんは、離乳食からの栄養が増えてきますので、当然、授乳量は減ってきます。これまでは1日に4~5回授乳していた回数も減り、飲む量も減ってきます。
ただ、無理に授乳回数を減らす時期ではありませんので、欲しがればしっかり与えてよいようです。授乳には単に栄養摂取という意味だけではなく、ママとの大切なスキンシップの意味もありますので、優しく赤ちゃんを安心させてあげてくださいね。
うちのオウジは、離乳食がなかなか順調に進んでいないこともあって、しっかりおっぱいを飲んでいます。予定では生後11ヶ月から保育園に通うことになっているので、ママは断乳できるかハラハラしています(汗
思うように体重が増えない
生後すぐに始まる急成長はすでに落ち着いてきていて、さらにハイハイが上手な子は、その分カロリー消費も激しいと思います。なので、体重の足踏みが続く日があっても問題ありません。
思うように体重が伸びないと心配になると思いますが、元気いっぱいに遊んでいるなら問題ないでしょう。
また、ヒメは発育不良で入院した経験があるのですが、お医者さん曰く、体重が増える時期と身長が伸びる時期はそれぞれ交互にくることが多い、とのことです。
体重を量って増えていないからといって一喜一憂せず、「今は身長を伸ばしているんだな」と思いながら授乳や離乳食を続けてあげましょう。
3 生後9ヶ月の離乳食
この時期にはカラダも大きくなり、消化能力も発達してきていますので、1日3回の離乳食を与えます。
ただ、大人の食べ物をそのまま与えるのは早いので、量や味、柔らかさに注意する必要があります。具体的には、歯ぐきでつぶせるバナナくらいの柔らかさがよいと言われています。
この時期には、舌と上あごでつぶせないものを歯ぐきで潰すことを覚え始めるので、まさに「もぐもぐごっくん」という動きができるようになってきます。また、柔らかめのものを前歯でかじり取らせる練習もしてもよいです。
この頃には鉄分が不足しやすいので、赤みの魚や肉、レバー等を取り入れるようにします。まだ素材の味だけで十分ですので、お菓子や甘い飲み物は控えるようにしてください。
離乳食を食べてくれないときは
うちのオウジは、ヒメと同じく離乳食が苦手・・・というか食への本能が弱くてあまりがっついて食べようとしてくれません。
なので9ヶ月を過ぎても2回食です。3回にしてあげる時は、バナナやカボチャなど、オウジが好きなものだけを20~30gだけ食べさせるようにしています。
そんな中でも少しずつ固さや粒感にも慣れてきていますし、焦らずゆっくりと進めていく予定です。
離乳食が順調に進まないと、ママは焦ったりイライラしたりすると思いますが、物が食べられないまま成長していく子なんていませんし、他の子と決して比べたりせずに、ゆっくりと食の楽しみを教えてあげてくださいね。
ちなみに、ヒメの時はこの月齢の頃、ホントに一切口を開いてくれない時期もありました。あまりに食べないので、「食欲」という本能に異常がないかどうか、入院して検査をしたこともあるくらいです。
MRIで脳を見たところ、特に異常はなく、「そういう性格」ということしか言えないのですが、だからこそ食の歓びを教える「食育」は長期的な課題になっています。
赤ちゃん一人ひとりの個性に合わせて、どっしり構えて取り組みましょう。
4 生後9ヶ月の発育・発達の様子
この時期の赤ちゃんはつかまり立ちやつたい歩きができるようになるなど、もはや「赤ちゃん」とは言えない領域に成長していきます。そして、赤ちゃんごとの個人差も少しずつ大きくなってきます。
生後9ヶ月時点での平均的な発育・発達について、うちの子の例も参考にしながらまとめます。
ことばの意味を理解する
この月齢になると、ママやパパの身振り手振りや言葉がどういう意味を持っているのか、かなり分かるようになっています。
特によく耳にする名詞、例えばママ、パパ、ボール、イヌ、ブーブなどの名前がわかるようになってきます。自分の名前も理解していて、呼ぶと振り向いてくれるようになります。
また、視力についても、かなり離れたところのものも見えるようになっています。
両親とのコミュニケーションを通じて他の人への関心を深めるだけでなく、どうやって反応してくれるのかということを学ぶようになります。
他の人も自分と同じように感情を持っているんだと理解することは、今後人と関わっていく力を伸ばすためにとても大切なことです。
社会性が身についた赤ちゃんは、自分の名前を呼ばれると振り向いてじっと見つめてきますし、「ちょうだい」というと持っているものを渡してくれたりします。
ますます器用になり、横を向いて手を伸ばして物を取ったり、かがみこんでつまみあげたりできるようになります。
うちのオウジも「ボール取って」と言うと近くのボールを拾って、下手なりにこちらに投げてくれます。これだけでキャッチボールがすでに成立していてビックリさせられますね。また、「またね~」と言うだけでバイバイしてくれるようになりました。
この時期の赤ちゃんの喃語はとても素晴らしく、アクセントもつけてくるので、まるで本当に外国語をしゃべっているような気さえしてくるのではないでしょうか。
ことばを無理にマネさせるのは最悪
大人がことばを赤ちゃんにマネさせるのは、赤ちゃんを抑制してしまいます。赤ちゃんは話したいという純粋な気持ちを持っているのに、音マネを強制させられると正常なコミュニケーションに支障が出ます。
どんなときでも、赤ちゃんに音やことばをマネさせたりいわせようとしないでください。
筋肉量が増えて活動的に
また、これまで以上に活発に動き回るようになります。家具につかまり立ちして、ジリジリとつたい歩きまでできるようになります。
ハイハイのスピードも速くなりますので、ベビーサークルのように行動範囲を制限するか、危ないものを手の届くところに置かないよう注意しましょう。
着替えについても、洋服に手足を通してくれるなど、少しずつ協力してくれるようになってきます。ただ、オムツ替えや着替え時に暴れまわるのがだんだん力強くなってタイヘンな思いをしているのではないでしょうか。
ズリバイ・ハイハイ・後追い
おすわりが上手にできる赤ちゃんは、そこから手を出してハイハイへと発展することが多いと思います。うちのオウジはズリズリとほふく前進のズリバイが得意でしたが、なかなかハイハイをしてくれませんでした。
ところが、理系パパが上の子のヒメとお馬さんごっこをしているのを横で見ていて、私の馬の様子をマネしてハイハイをするようになりました。
ちゃんとカラダの使い方をマネしてハイハイできるようになるなんて、うちのオウジは運動神経抜群!?と親バカに思ってしまいました(笑)
ハイハイは体幹の筋肉を鍛えるのにとても大切な運動です。この時期の赤ちゃんには思いっきりハイハイさせてあげましょう。ただ、誤飲などがますます心配になりますので、床には危ない物や口に入る小物を置かないように気をつけましょう。
ちなみに、赤ちゃんによっては当然個人差があるので、ズリバイを経ずにおすわりから直接ハイハイへと進む赤ちゃんもいます。
ハイハイが上手になると後追いが始まります。パパママがどこに行ってもかなりの速さでやってきます(笑)危ないところにはベビーサークルを導入したり、隅っこをこまめに掃除するなど、対策しておきましょう。
けなげに追ってくる姿は、なんだか犬みたいでとてもかわいらしいですね。
つかまり立ち・つたい歩き
ハイハイが上手な子は下半身の筋力も強くなってきているので、生後9ヶ月でつかまり立ちやつたい歩きができる赤ちゃんも多いでしょう。
もちろん、この月齢では個人差が大きくなってくるので、つかまり立ちどころかまだハイハイが苦手な赤ちゃんもいると思いますが、毎日元気に過ごしているようなら気にする必要はありません。
つかまり立ちやつたい歩きができると、ママパパとしては嬉しくてもっと歩かせようとするかもしれません。
しかし、くり返しますがこの時期に大切なのはハイハイで体幹をしっかり成長させてあげることです。私の友人の現役保育士も強く主張しています。
なので、初めての一歩を急がせるのではなく、好きなだけハイハイさせてあげてください。また、歩かせるのが早すぎることがO脚の原因の1つという指摘もあります。注意しましょう。
指も使ってますます「探索」上手に
この頃になると、これまでは手のひらでつかむだけだったのが、人差し指でなぞったりつついたりしながら物を調べるようになります。相変わらず、口に持っていって舐めて確かめることも多いと思います。
これまで以上にあちこちを素早く動きまわって周りの様子を理解しているようです。
うちのオウジもキッチンから物音が聞こえると、ハイハイで飛んで行って調べ出します。こうして音源を自分で探しに行って調べることは、自ら選んで注意を向ける力の発達にとても重要です。
音の出るおもちゃをたくさん用意しましょう
生後9ヶ月から1歳までの3ヶ月は、「聞く」という力の発達のためにとても大切な時期です。
1歳の誕生日を迎える頃には、自分の聞きたい音や声だけを選択的に聞くという大切な能力が身につきます。
聞きたくない音は無視して、聞きたい音だけに注意を向けることで、あまり気をそらさずに話を聞くことができるようになり、どの音がどこからきているか、音源もわかるようになります。
これは、今後、「ほかの人の言葉を集中して聞く」という意味でも大切な能力です。単にテレビをつけっぱなしにしておくのではなく、遊びの中でたくさんの音を赤ちゃんに聞かせてあげたいですね。
そのためには、音の出るおもちゃをたくさん用意して、どうやったら音が出るかを見せてあげてください。赤ちゃんが「聞く」ことが大切なので、音と同時に話しかけないようにしましょう。
音という意味では、わらべうたもこの時期に最適の遊びで、赤ちゃんも大好きだと思いますし、言語の獲得にも効果的です。
ママパパと対等に遊ぶことができるように
また、ママやパパの動きのモノマネも上手にできるようになります。ぬいぐるみをピョンピョン飛び跳ねさせたり、車をブーブーと動かしたりする簡単な動作であれば、赤ちゃんもすぐ覚えてやってくれるのではないでしょうか。
赤ちゃんはこの頃には、自分から積極的に遊びに加わるようになります。ママ・パパは赤ちゃんの対等なパートナーとなり、何日も、何週間も、飽きることなく同じ遊びをくり返して遊んでくれます。
うちのオウジはボールのやりとりが大好きで、ちゃんと私に向かってポンとボールを投げてくれます。真っ直ぐに来ることはまれですが、それでもちゃんとキャッチボールになっていますよ。
「ことば」と「動作」が一体になった遊び、たとえば「たかいたかい」といった遊びはこの時期でもとても重要です。もっと若い月齢から繰り返していると思いますが、続けて繰り返していることで、9ヶ月の頃には言葉の意味がわかるようになってきます。
たかいたかいという言葉は、抱きあげて上に持ち上げる動作と完全に結びついてきます。
二人で同じものに注意を向けて同じことを期待して待つという事が何回も繰り返し出てくる遊びは、同じものに注意を集中させるための最高の遊びです。
ぜひ、親子のふれあい遊びを毎日続けてあげてくださいね。
絵本の読み聞かせ
絵本の読み聞かせを生後3ヶ月から続けています。ヒメの育児の時も同じ絵本を一日に1~2回ずつ、ずーーーっと毎日毎日読み聞かせました。(参考:「赤ちゃんへの絵本の読み聞かせは一生モノ!知られざる効果と理系パパおすすめの5冊」)
生後7ヶ月くらいから登場人物の部分を触ったり、つかもうとしたりして、絵本に興味を持ちだしています。喜んで興奮して、ページを破りそうになることもしばしば・・・汗
オウジの場合は一度に2冊程度を読んであげています。読んでいる本は、ヒメも大好きだった「どんどこももんちゃん」からスタートして、「おつきさまこんばんは」、そしてまだ読めそうだったら「ととけっこうよがあけた」です。
赤ちゃんにとっての言葉のお勉強になるのに加え、最近注目されている非認知能力を鍛えるにも絵本は最適なツールです。言葉がわからないからと言わず、ぜひこの時期から読み聞かせてあげましょう。(参考:「幼児期に非認知能力を鍛えるメリットと家庭での実践法」)
テレビは良くない
この時期の赤ちゃんにとって、一方通行の情報でしかないテレビはまだ見せる必要はないといわれています。もちろん見せないで済めばそれに越したことはないのですが・・・ヒメも一緒に生活する中でどうしても一緒に見てしまうことがあります。
また、短時間でもじっとしていてほしい時も、やっぱりテレビに頼ってしまう事は日常の中でどうしてもあるのが現状です。
せめてそういう時は、0~1歳の赤ちゃん用に作り込まれたEテレの「いないいないばあ」などにするように心がけています・・・
赤ちゃんが注目していることに合わせてあげましょう
赤ちゃんのコミュニケーション能力の成長や言葉の獲得のために大切なことがあります。それは、赤ちゃんが注意を向けているものに、大人も一緒に会話をしてあげることです。
大人と赤ちゃんが共通のものに注意を向けて遊んでいた時間が長いほど、こどもの頃のボキャブラリーが広がり、さらには文法の正しい理解力が高まるということが研究で確かめられているそうです。
ぜひ、赤ちゃんが注意を向けているものについて話しかけて、その名前を教えてあげてください。
ベビーサインも少しずつ身につく
赤ちゃんは生後9ヶ月前までに、人の名前や単語などを10個以上覚えている可能性があるそうです。「ダメ」と言ったらやっていることをやめる赤ちゃんもいるのではないでしょうか。
コミュニケーションの方法も豊かになってきて、笑顔だけではなくて首を振ったりのけぞってイヤイヤしたすることもありますし、バイバイと手を振ってくれるようにもなります。指さしや身振り手振りが始まることもあり、まさにベビーサインが始まる月齢と言えます。
うちのオウジにはヒメと同じくベビーサインをマスターさせようと思っていつも見せていて、ついに「鳥」のベビーサインができるようになりました!ヒメも一番は鳥だったので、散歩のときに目に留まりやすく、やりやすいのかもしれません。
ベビーサインは赤ちゃんが話し始める前にある程度のコミュニケーションをとることができるのでオススメですよ。今後、サインの量が爆発していくと思うので、またブログでご紹介しようと思います(参考:ベビーサインの体験談-メリットや教え方-)
歯の手入れについて
生後8ヶ月を過ぎたころから、多くの赤ちゃんははじめての歯が生えてきていると思います。歯が生えると心配になるのが虫歯。離乳食も進んでいるので、食べカスから虫歯になる可能性があります。
清潔なガーゼや歯磨きナップ等で食後に拭いてあげる習慣をつけると良いですね。ただ、本当に虫歯予防というのであれば実は不十分で、やはり歯磨きが大切です。
物心がついた頃に歯磨き嫌いになるのを防ぐため、今のうちから歯磨き型のおもちゃを渡してハムハムさせてあげましょう。たまにママパパがそれを左右に動かして歯磨きしてあげるとさらによいです。
人見知り
生後9ヶ月、多くの赤ちゃんは人見知りが始まっているのではないでしょうか。人見知り、実は脳の成長の1つの段階だと言われていて、順調に成長している証とも言えます。
一説には、「目を合わせる」ということが泣いてしまう原因の一つではないかと言われているので、ママパパ以外の方が赤ちゃんに接するときは、目をじっと見つめるのではなくて、目線を外したり顔を近づけたりしないようにすると改善されるようです。
ちなみにうちのオウジは、生後9ヶ月をすぎても、誰に抱っこされてもキャッキャして大喜びです。このまま人見知りなく成長していく気がします。
指しゃぶり
指しゃぶりする子は完全に癖になっていて、今後このままでいいのか心配かもしれません。
一方で、指しゃぶりは脳の5感を刺激して、より一層の発達と脳のシナプスの結合を促す効果があるという意見もあります。
個人的には、この時期はデメリットのことは考えず、赤ちゃんの思うままにしゃぶらせてあげればよいのではないかと思っています。
うちではヒメはしゃぶる指やスタイルが完全に確立されたヘビーなしゃぶりっぷりでしたが、オウジはそこまで好きではないようです。
また、ヘビーだったヒメはキャラクター絆創膏を貼ってあげることで、いとも簡単に指しゃぶりを卒業できました!それまでずっと心配していたうちのママは楽に卒業できてすごくビックリしていましたよ。
睡眠時間・昼寝
生後9ヶ月、夜は起こさずに朝まで授乳しないという赤ちゃんが多いと思います。個人差はありますが、8時間ほど寝てくれる赤ちゃんもいるようです。また、昼寝も1時間ほどではなく2~3時間ほどまとめて寝てくれます。
ちなみにオウジは、まだ午前1時間弱、午後1時間弱というパターンが続いています。平均的な赤ちゃんよりも絶対お昼寝の時間が短くいと思います・・・。
寝かしつけは、ママの場合は沿い乳、理系パパの場合は抱っこして左右に揺らしながらスクワットなどをすると寝てくれます。あと、子守唄も案外使えます!お腹から響く振動が心地よいのかもしれませんね。
夜泣き
赤ちゃんによっては夜泣きが始まっているのではないでしょうか。夜泣きはおむつや授乳など、何をしてあげても泣き続ける状態のことを言います。
昼間にあった出来事を脳が整理している、などと言われていますが、ママパパは辛い日々が続くことになります。
どうしても収まらないときは、あきらめて電気をつけて少し遊ばせたり、外の空気に触れさせたり、ドライブをすると寝てくれることもあるようです。
ただ、夜泣きがひどくても、朝は決まった時間に起こして光を目に入れてあげたり、昼寝を必要以上に長くしたりしないようにして、生活リズムを大きく崩さないようにする必要があります。
幸い、理系パパの2人の子どもは夜泣きがなく、とても助かっています。正確にはわかりませんが、ヒメはベビーサインによって簡単な会話ができてストレスが少なかったことも、夜泣きがなかった理由の1つかなと感じています。
トラブル
トラブルとして、やっぱり一番苦しめられるのが風邪。オウジは1ヶ月近く鼻水が止まらない生活を送る羽目になってしまいました。
鼻がかめないのは見ていて苦しそうですし、おっぱいも息継ぎをしながら飲む状態です。離乳食も口呼吸なので頻繁に喉に詰まってしまい、よく嘔吐してしまいました。
そして、寝苦しいのか夜中は1時間ごとに泣いて目が覚めることもしばしば・・・ママは毎日疲れ果てていました。ママには感謝しきりです><
5 まとめ
生後9ヶ月の頃の赤ちゃんの様子
・約7割の赤ちゃんが収まる平均的な発達
男の子 身長:約69~74cm 体重:約7900~9900g
女の子 身長:約67.5~72.5cm 体重:約7300~9100g
・離乳食が順調なら3回食にして、1cm角程度、歯ぐきでつぶせるバナナくらいの柔らかさにしましょう
・ハイハイからつかまり立ち、そしてつたい歩きと、行動が広がります。後追いがすごいです
・上手な喃語を延々と話し続けたりします
・音の出るおもちゃが大好きで、簡単なボールのやりとりなど親子で遊ぶこともできるようになってきます
・赤ちゃんが注目しているものに対して会話してあげましょう
・歯の手入れをしてあげましょう
・我が家の場合、睡眠時間は夜10時間、昼間2時間ほどです。夜は添い乳で寝かしています
・赤ちゃんによっては夜泣きが始まります
以上、生後9ヶ月の様子についてまとめてみました。最後まで読んでいただきありがとうございました。
参考:うちのママが乳腺炎を克服した方法
参考:幼児期に大切な非認知能力を気軽にお家で伸ばすには